フリドク 〜フリーランスの医師が医師転職・非常勤やスポットバイト・フリーランス・医師転職サイトについて考えるブログ〜

フリドクはフリーランス整形外科医が医師転職、非常勤やスポットによるバイト、フリーランスの働き方について考察します。退局や転職体験談、医師転職サイトの評価・評判・口コミ・おすすめなども紹介していきます。

非常勤・スポット当直バイトは常勤当直より良い?|5つの魅力を現役フリーランス医師が解説

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

定期非常勤やスポットでの当直バイトの魅力を5つあげてみた!相場や時給、楽なバイトについて解説

皆さんは当直バイトはお好きでしょうか?

おそらく「好きじゃないに決まってるだろ!という医師が多いのではないかと思います。

しかし当直バイト自体は、勤務内容を選びさえすればさほど辛くもなく勤務することが可能です。

そして相場を知ることによりさらなる収入アップを見込めたり、またバイトが気分転換にもできるため、おると的にはオススメです!

今回は当直バイトの給与や相場、勤務時間、業務内容について考察してみます。

筆者:おると
フリーランス整形外科医としての転職経験をもとに、医師転職、非常勤勤務、スポット求人など、医師キャリア領域に関する情報を発信しています。
医師の退局・退職サポート実績は200件以上あり、医師転職やバイトに関して、m3.com、MedPeer、AERAなど様々なメディアで連載、掲載経験もあります。

常勤医師での当直と非常勤・スポットでの当直の違いは?

同じ医療機関で当直するとしても、常勤として当直をする場合と非常勤やスポットで当直をする場合とでは、非常勤やスポットの時の方が良いことが多かったと筆者は考えます。

簡潔に良かったことをまとめてみると、給料が常勤よりも良いということと、自分の都合で調整ができるということが挙げられます。

医師の働き方改革以降、筆者がバリバリ当直をやっていた頃よりは、労働環境が改善されたようには感じます。

しかし、まだまだ常勤と非常勤・スポットとの間を埋めるほどとは言えないかと思います。

次項で細かく解説してみましょう。

常勤当直より非常勤・スポットでの当直が魅力的な点5つ

医師が定期非常勤やスポットバイトで当直バイトをするメリットは、常勤時代と比較すると5つ程度あると考えます。

順に考察していきましょう。

給与の相場が常勤よりも非常勤の方が高額である

定期非常勤やスポットでの当直バイトの最大の魅力は、何と言っても給料の高さでしょう。

では常勤での当直とバイトでの当直ではどの程度給与の差があるのでしょうか?

インターネットで各社バイト求人サイトをザッと見た感じだと、常勤医の当直手当とバイト当直との給与の相場は、およそ3〜4倍程度の差があります。

なぜそんなに差があるかというと、もちろん常勤医のみんなも当直をやりたくないからです 笑

誰もやりたくないことをわざわざ募集してどこぞの医師にやらせるには、それなりの報酬が必要ですよね。

この傾向は特に複数日を跨ぐような日当直や、連休、年末年始などで顕著になります。

非常勤・スポットなら当直の勤務時間・頻度を自分で選べる

非常勤・スポットは求人案件を当直の勤務時間から選べる

当直バイトの場合は、勤務時間をどれくらいにするか自分で選べることもメリットと考えます。

例えば金曜夕方から週末当直するにしても、

  • 金曜夕方から土曜朝までの当直
  • 金曜夕方から土曜夕方までの当直
  • 金曜夕方から日曜朝までの当直
  • 金曜夕方から日曜夕方までの当直
  • 金曜夕方から月曜朝までの当直

くらいのバリエーションがバイト求人サイトにはありますよね。

これに土曜勤務開始なども視野に入れれば、週末当直バイトという括りだけでもバリエーションがとんでもないことになります。

常勤時代はジブが希望しない日に当直がぶち込まれることや、急な当直交代による連直などを経験したことがある医師も少なくないのではないでしょうか?

非常勤やスポットバイトの場合、そのようなイレギュラーは必然的に取り除かれることになります。

当直バイト自体の開始・終了の時間の微調整も可能

当直バイトはそもそも慢性的に医師不足の場合も多く、場合によっては勤務時間の融通がかなり効く場合があります。

バイト求人自体は「金曜夕方から月曜朝までの当直」というものでも、日曜朝までしか無理などの希望を駄目元で話してみると、意外とオッケーをもらえたりすることもあります 笑

特に入り明けの時間が調節できる場合は結構あり、翌日何か用事や仕事がある場合などにも影響が少なく好条件であると考えます。

当直の求人を見つけた時に、「これは普段の常勤の勤務に被ってて無理だな」なんて思うことは多々あるとは思いますが、その場合はその話をひとまず担当者してみましょう。

他に都合がつきそうな場合などは、勤務時間を微調節してくれたりする場合が多くあります。

また、医師転職サイトやバイト求人サイト経由の場合はエージェントにその旨を話すと、その内容についてがっつり交渉してくれたりもします!

しっかりと交渉してみましょう。

常勤の場合はどうせ当直開始前や終了後も勤務していることが多いので、調節は難しいでしょう。

非常勤・スポットでは当直バイトの勤務頻度も調節可能

当直がある病院で常勤として働いている医師の皆さんは、月に何回程度当直をしていますか?

マイナビDOCTOR が医師の当直の実態調査アンケートをしたものを見てみると、

・月間当直回数
月に1回以下    15.0%
月に2~4回    56.6%
月に5~8回    23.1%
月に9~12回   3.9%
月に13~16回  0.6%
月に17回以上   0.6%
参考:https://doctor.mynavi.jp/contents/column/special_column018/

となっていました。

産婦人科や救命救急科などの当直が多い専門科を除外すると、常勤医の場合は月平均で4〜6回程度の当直をこなす場合が多いのではないでしょうか。

一方で、定期非常勤やスポットバイトの場合は自由です。

自分がやりたい回数を入れるようにすればいいだけで、回数が多すぎる求人案件などは最初から相手をしなければいいのです。

ただ、「当直バイト自体の入明時間の微調整も可能」の項目でも触れた通り、希望がある場合はひとまず交渉してみれば条件について柔軟に対応してくれる場合もあります。

毎週と書いてある案件でも「隔週でならば即決したい」などの希望があれば、まずはその旨を伝えて見ましょう。

とりあえずくれぐれも無理のないように勤務を組むようにしましょうね。 

僕は月に1回バイトで地方当直をしていた時期もあり、ちょうど良い息抜きとなっておりました。 

当直の業務内容を選ぶことができる

当直の業務内容は医療機関によってかなり差が大きいことは医師の皆さんならご存知でしょう。

療養病院などで救急自体取り扱いをしていないような、いわゆる寝当直と呼ばれるような勤務もあれば、夜もねれないほど忙しい二次救急で救急車拒否禁止なんてものまであります。

どれがいいかは個人の好みだとは思いますが、僕はまったりした勤務ばかり選ぶようにしています 笑

なお、当直に関しては厚生労働省が2005年に「医師の宿日直勤務と労働基準法」を定めております。

どのような内容かというと、

・医療行為、外来対応がほとんどないこと

・日勤業務の延長ではないこと

・仮眠、休憩設備があること

・手当が支払われること

・1週間に1回以内であること

というものがこの法律の中で定められているということになります。

勤務場所によっては、対応困難な場合はいつでも常勤医に相談、呼び出しを行って良いと定められており、また病棟管理がなく外来のみ担当すると言う施設も多くあります。

もちろん当日に睡眠を取ることも可能です。 

しっかりと当直の求人案件の中身を確認して、自分の働きたいスタイルにあった求人案件を選ぶようにしましょう。

当直自体が気分転換になり得る

当直が息抜きになるって意味不明と思われそうですが、そんなことはありません 笑

そもそもいつも同じ職場ばかりで働いている場合、たまに違う職場で勤務してみたりすると非日常感を強く感じることができるでしょう。

当直は自分の居住地の近くであれば通勤するのも楽ですし、それももちろんありなんですが、遠隔地で当直するなどの場合は違った魅力があります。 

医師が過疎の土地の場合は交通費や前泊費用が出る場合もあり、ちょっとした気晴らしで地方に赴くことができます。

旅行気分で行ってお金を稼いで、翌日は少し観光などをして帰ってくるということも可能なのです。

お金ももらえて、旅行もできるなんて最高じゃないですか!(混乱

非常勤やスポットの場合はこのようなバイトを差し込むことも可能です。

一方、常勤の場合は常勤先の当直+自分で選んだ地方当直という形になるので、単純に労働の負荷が増えます。

定期非常勤やスポットでの当直バイトの魅力まとめ

今回は当直バイトの魅力などについて考察してみました。

当直バイトはあくまで勤務の1つの形態で、常勤として当直を行うよりは負担にならないことがお分かりいただけたでしょうか。

しかしバイト求人の内容によっては一睡もできないほどの激務となる場合もあるので、バイト求人の内容をしっかりみて当直での勤務内容を吟味し、病院側としっかり交渉することが大切です。 

確認して交渉するべき具体的な求人の内容としては、勤務時間、勤務頻度、交通費や時間外手当、残業代・救急車や入院のインセンティブの有無などとなります。

個人で交渉できるところがあればそれに越した事はありませんが、交渉がめんどくさい、もしくは苦手と言うかたは是非医師転職・バイト求人サイトを利用しましょう。

登録するとエージェントがバイトなどを探してくれ、希望に合った求人の紹介はもちろん、交渉の要点を心得ているため、求人よりも好条件である場合もあります。

気に入らない場合は断れば良いだけですので、複数登録して良い案件を待つのが得策です。

非常勤医としての仕事を探したい場合

順位 医師転職サイト名 公式サイト
1位 マイナビDOCTOR ▶ 公式
2位 エムスリーキャリア ▶ 公式
3位 リクルートドクターズキャリア ▶ 公式
4位 医師転職ドットコム ▶ 公式
5位 民間医局 ▶ 公式
6位 ドクターキャスト ▶ 公式
7位 RSG Doctor Agent ▶ 公式

スポットバイトを探したい場合

順位 医師転職サイト名 公式サイト
1位 民間医局 ▶ 公式
2位 マイナビDOCTOR ▶ 公式
3位 医師バイトドットコム ▶ 公式
4位 MCドクターズネット ▶ 公式

気軽に登録可能ですので、まずは求人を吟味してみてはいかがでしょうか!

筆者:おると
整形外科専門医・認定医を複数もち、東京を中心に関東で活動するフリーランス医師。
フリーランス医師としての転職経験をもとに、医師転職、非常勤勤務、スポット求人など、医師キャリア領域に関する情報を発信している。
医師の退局・退職サポート実績は延べ1000件以上あり、医師転職やバイトに関してm3.com、MedPeer、AERAなど様々なメディアで連載、掲載経験をもつ。
X(旧Twitter)やmondでは医師の働き方やフリーランスとしてのキャリアに関する質問・相談を受け付けています。
X(旧Twitter) / mond(質問箱)