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専攻医こそ非常勤・スポットバイトをやるべき?メリットと求人の探し方を現役フリーランス医師が解説

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医師の年収・月給等の給与10%アップ!?勉強になる?専攻医・後期研修医こそバイトをするべき理由
 

専攻医になると業務量が増え、非常勤やスポットバイトに興味はあっても「今はやるべきではないのでは」と迷う医師は少なくありません。

しかし実際には、専攻医だからこそ非常勤・スポットバイトを活用した方が、年収面だけでなく医師としての経験や視野を広げられる場面もあります。

本記事では、専攻医が非常勤・スポットバイトを避けがちな理由を整理したうえで、得られるメリットや注意点、効率的な求人の探し方について、現役フリーランス医師の視点から解説します。

筆者:おると
フリーランス整形外科医としての転職経験をもとに、医師転職、非常勤勤務、スポット求人など、医師キャリア領域に関する情報を発信しています。
医師の退局・退職サポート実績は延べ1000件以上以上あり、医師転職やバイトに関して、m3.com、MedPeer、AERAなど様々なメディアで連載、掲載経験もあります。

この記事でわかること

  • 専攻医が非常勤・スポットバイトを避けてしまいがちな理由と、その背景にある心理
  • 専攻医が非常勤・スポットバイトを行うことで得られる年収面以外の具体的なメリット
  • 医師としての経験・視野を広げるうえで非常勤・スポットバイトが役立つ場面
  • 専攻医が非常勤・スポットバイトを始める際に注意すべきポイントとリスク回避策
  • 専攻医でも無理なく活用できる非常勤・スポットバイト求人の探し方と考え方

専攻医が非常勤・スポットバイトをためらう理由とは?

専攻医になるのはいわゆる医師として3年目ですよね。

医師3年目の専攻医が新年度からバイトをやらない理由は、大きく分けると2つあるのではないでしょうか?

理由としては

  • 他にやりたいことがあるため暇が欲しい
  • 専門科に進んだばかりで自信がない

ほとんどがこの2つに集約されるのではないでしょうか?

それぞれしっかり考えてみましょう。

他にやりたいことがあるため暇が欲しい

あのね......

メッッッッッッッッチャよくわかります笑

確かに専攻医として日々の仕事に追われていると、休日がとてもとてもありがたく感じますよね。

なので休日を潰してまで、しんどい仕事を入れる必要は全くありません!

ただだらだらと家で何もせず過ごしてしまったり、家で寝るだけなら、外来のアルバイトや寝当直のバイトなんかをした方がメリットがある場合もあることは知っておきましょう。

専門科に進んだばかりで自信がない

専攻医になってすぐというのは、知識量としてはほぼ研修医時代と変わらないので、外来の知識などもあまりない状態だとは思います。

その為、3年目になってすぐバリバリ外来等のバイトをやっている先生を私はあまり見たことがありません。

しかし専門科に進んだばかりで自信がないという理由でバイトを行わないのは、少々もったいない気がします。 

逆に聞きますが、自信ができる「その時」っていつなのでしょうか?

専攻医が非常勤・スポットバイトをするメリット

年収アップと収入の増加効果

専攻医になると、研修医の時から比較して給与が格段に上がりますよね。

だいたいめちゃくちゃ喜んでそれで終わるのですが、 よーく明細を見てみてください。

市中病院に所属している場合は別ですが、医局などに所属している場合、所属先の医療機関から支給される基本給はあまり上がっていませんよね?

つまり専攻医になって給与が上がったのは、基本給が上がったわけではなく、単に定期非常勤でのアルバイトに行き始めたため底上げされているというのが、現状の場合多いのです。

つまり非常勤バイトの給与は、常勤の給与と比較して割りが良いのです!

例えば何も予定が入らない日曜日などにスポットなどで勤務を入れていくだけで、おそらく年収は1〜2割程度上昇します。

また、寝当直バイトなんかを入れたりすることも可能です。

時間はお金に変えることができますので、無駄な時間は全てお金に変えてしまいましょう笑

僕は暇な休日は、スポットバイト→寝当直バイト→スポットバイトなどと渡り歩いていました。

必要な分のお金を稼いだら、そのお金をさらに自分が求めるものにどんどん変えていきましょう!

専門科の経験値向上とスキル習得

寝当直や検診・献血バイトなどは正直なところあまり勉強にはなりませんが、専門科の外来バイトなどは勉強になります。

皆さんは専攻医になってから医学書読んでいるでしょうか?(唐突

私も3年目の頃はたまに目を通してはいましたが、ほとんど翌日には覚えてないことが多かったように感じます笑

結局座学はしっかり理解できていないとただの暗記になってしまいがちで、実際に学んで経験して、初めて記憶が定着したと感じたように記憶しています。

つまり専門科の外来でアルバイトを行うことにより、自分の座学の記憶の定着を図ることができるわけです。

さらには自分以外の医師の診察や処方内容、画像の読み方、手技など、自分が経験していないものでも、他人の経験から吸収して実践的な知識を身に付けることができます。

僕も変則的な処方の出し方など、いくつか他の先生のやり方を真似さしてもらい、今でも主力として使っているものもあります。

こんなに素晴らしい勉強の機会はありませんよね。

実戦経験が自信につながる理由

経験というものは医師にとって非常に重要なファクターであると考えます。

知識として知っているだけなのと、一度自分が経験しているというのは対応力なども大きく違ってきます。

何より自信も少しつきますよね!

経験数が多い人が必ずしも手術や手技がうまいとは言い切れませんが、少なくとも経験が少ないのに手技などが上手い後輩を僕はほとんど見たことがありません。

また緊急時やとっさの時の小さな対応など、速さが求められるものほど特に経験が問われることが多い印象です。

また、外来バイトや・当直バイトは専攻医としてのキャリア上で経験が役に立つと思われますが、健診バイトや献血バイトなどでの勤務は、普通に医師をしているとなかなか経験することもできないので、一度試しにやってみるというのも良いかもしれませんね。

専攻医向けの非常勤・スポットバイト求人の探し方

皆さんは上手いバイトの探し方はご存知でしょうか?

医師になりたての場合、優しい上級医なんかがいる場合はコッソリ教えてもらえることもありませんね。

その前にこのブログに来られた方は、ある意味幸運ですね!

とりあえず下記のサイトに登録して仕事を探してみるのが手っ取り早いでしょう!

定期非常勤の仕事を探したい場合

順位 医師転職サイト名 公式サイト
1位 マイナビDOCTOR ▶ 公式
2位 エムスリーキャリア ▶ 公式
3位 リクルートドクターズキャリア ▶ 公式
4位 医師転職ドットコム ▶ 公式
5位 民間医局 ▶ 公式
6位 ドクターキャスト ▶ 公式
7位 RSG Doctor Agent ▶ 公式

スポットバイトを探したい場合

順位 医師向けバイト求人サイト名 公式サイト
1位 民間医局 ▶ 公式
2位 マイナビDOCTOR ▶ 公式
3位 医師バイトドットコム ▶ 公式
4位 MCドクターズネット ▶ 公式

仕事探しの基本はバイト求人サイトへの複数登録です!

しっかり仕事を探しましょう!

専攻医が非常勤・スポットバイトを始める際に注意すべきポイント

自分で契約して非常勤やスポットバイトを始める時に注意すべきことはいくつかありますが、最も気をつけなければならないことは雇用契約書を絶対に作成するということです。

特にこれは転職だけではなく、非常勤バイトの際にも必須となります。

また、確定申告などで源泉徴収票が足りないなどという事態を防ぐために、必ず勤務した医療機関の名前は覚えておくようにしましょう。

雇用契約書に関しては内容をチェックもする必要がありますが、医師転職サイト経由だと契約書チェックを一緒にしてもらうことも可能です。

契約が苦手な先生は初めは医師転職サイトを利用するのが良いでしょう。

前項のおすすめ医師転職サイトを使ってみて下さいね。

専攻医こそ非常勤・スポットバイトをすべき理由まとめ

専攻医のころは年齢も若く、やる気にも満ち溢れているため、なんだかんだバイトも苦にならずこなすことができます。

これが医師15年目とかになってからだと、一回当直をするだけでも疲労がたまり、なかなかバイトまで手が回りません。

僕は医師3年目の夏休みにはディズニー半分、バイト半分みたいな過ごし方をしていました。

それだけで月収よりもはるかに稼ぐことができて、なおかつ勉強にもなったと思います。 

バイトをすることはメリットも多いので、しっかり経験値とお金を稼いで、医師として、人間としての生活をレベルアップしましょう!

筆者:おると
整形外科専門医・認定医を複数もち、東京を中心に関東で活動するフリーランス医師。
フリーランス医師としての転職経験をもとに、医師転職、非常勤勤務、スポット求人など、医師キャリア領域に関する情報を発信している。
医師の退局・退職サポート実績は延べ1000件以上あり、医師転職やバイトに関してm3.com、MedPeer、AERAなど様々なメディアで連載、掲載経験をもつ。
X(旧Twitter)やmondでは医師の働き方やフリーランスとしてのキャリアに関する質問・相談を受け付けています。
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