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実際にフリーランスの医師として働いてみて、個人的に感じた悩みを5つ書いてみる

体験談!実際にフリーランスの医師として非常勤やスポットのアルバイトで働いてみて、個人的に感じた悩みや困ったことを厳選して書いてみる
皆さんの周りにはフリーランスとして働いている医師はいますか? 

僕個人の周りではちらほら見かけますし、Twitterなどインターネット上では最近フリーランスの医師が増えてきているような印象を受けます。  

フリーランスの働き方はまさに現代の医療の闇にうまく適合した生き方だと個人的には考えていますが、悩みももちろんあります。 

今回の記事ではフリーランス医師になった後に感じた、ささやかな悩みを書いていこうかと思います笑 

 

フリーランスになり収入が上がるが使い方がわからない

非常勤バイトを毎日すると稼げる

フリーランスの医師は非常勤バイトを週に複数契約して働いているか、追加でスポットでのアルバイトを入れている医師が多いかと思います。 

常勤時代に安い基本給と非常勤バイトで生活していた医師ならばわかると思いますが、現代では非常勤バイトはまだ常勤で稼ぐより給与の割りが良くなっています。 

そのためフリーランスの医師は、勤務医と開業医の間くらいの給与を稼いでいると認識しています。 

稼いでいる額面は常勤の時から比較すると、だいたい1.5〜2.5倍程度は稼ぐことができるのではないでしょうか? 

非常勤バイトで稼いだ給与を何に使うのか?

皆さんは普段何にお金を使うことが多いでしょうか? 

僕はいざお金を稼いでも、正直なところあまり使いたいところがありませんでした。 

贅沢な悩み言いやがってこのやろうと思われそうですねコレ笑 

 

しかし元々あまり物欲がないので対して欲しいものもないんですよね。 

バイト祭りのおかげで稼ぐ金額は増えても、私の金銭感覚はさほど変化していないように感じます。 

 

結果として現在は食事と旅行と身だしなみにお金をかけている状態です。 

でもエコノミーばっかのったり安宿泊まったり笑 

結局給与と幸福度は必ずしも一致はしないということですね! 

 

増えた休暇の過ごし方がわからない

今までとフリーランスの休日数の違い

今まで働いてきた医療機関では、土日は当直があるし、オンコールもいっぱいあるしで、結局月間の休日が2〜3日のところが多かったように記憶しています。 

 

 

フリーランスになった初年度は月間の休日を5日に増やしました。 

倍以上に増えた上に、土曜と日曜がひっついて休みという奇跡!!! 

連休サイコー!! 

.....とはならず、普通に何したらいいか困惑してしまいました。 

しっかりと社畜生活を叩き込まれたおかげで、暇があっても何をしたらいいのかわからないのです。 

挙句、ブログをダラダラとスタバで書くという不毛な過ごし方をしていました。 

フリーランスに慣れ、非常勤バイトも減らして休日増

その生活も、過ごしているうちに人間はじわじわと慣れてきます。 

そのため僕は休日をさらに増やし、現在の僕の月間の休日は現在10日+祝日にまで増えました。 

ここまでくると仕事もかなり減り、QOLもかなり高くなってきます。 

給与に関しては、諸々を引いて手取りで考えてもまだ常勤時代より稼いでいます。 

休暇が増えて何をしているかというと、連載をいただいたり、ブログを書いたり.... 

あれ?これよく考えたら仕事ですよね...笑 

フリーランスの医師にはネガティブなイメージが強い

フリーランスは非常勤やスポットのアルバイトだけで楽?

皆さんはフリーランスの医師に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか? 

若手世代では意外とフリーランスに対する認識があったり、非常勤ばかりで働くことが現在は美味しいという状況をしっかり理解していたりするものです。 

一方で上の世代の医師の中でフリーランス医師というものは、医局の正当な出世コースから脱落した軟弱な医師という風に認識されます。 

僕もフリーランスになるにあたって、「バイト生活は楽でいいね」、「若いうちから楽ばっかりしていちゃ駄目ですよ」、「医師としてのキャリアは先生は終わったね」、「先生ニートだよね?」などなど様々な 温かい お言葉をいただきました。 

これが世間から見たフリーランスのイメージなのかなと思います。 

フリーランスで高みを目指すのは思ったより難しい

実際にフリーランスとして生きるのは楽なのでしょうか?しんどいのでしょうか? 

僕が思うに、仕事や給与を選ばずに、非常勤バイトやスポットでのアルバイトを適当に組み合わせて生きるのは結構イージーです。 

医師転職サイトのエージェントに任せて、言われるがままに仕事を入れて勤務して、もしクビを切られたらそれを繰り返して...というような形だと、あまり何も考えずに転職活動やバイト探し、勤務などをこなすことができます。 

ただ、そこからワンランク上を目指すと話は変わってきます。 

給与が高いところばかり選びたい、QOLがたかそうなところがいいなどなどこだわり始めると、選択肢も減ってきますし、何より競合相手が増えてきます。 

何かあった時にクビを切られにくくするために、自分だけに特別なスキルを身につけたり、医療知識をしっかりつけたり...。 

勤務している上でフリーランスとして新しく学ぶことも多く、僕は少なくともフリーランスという勤務形態になってからの方が、いろんな意味で勉強している気がします。 

特に僕のように給与についてインセンティブや歩合制での契約などをしている場合は、生活がかかってくるため必死です。 

コレだけは言わせていただきたいですが、フリーランスも本気でやると全く楽ではありません。 

特にフリーランスなりたては慣れないこともいっぱいあるため、非常勤勤務だろうがスポットだろうが必死です。 

周囲にフリーランスでの悩みを相談できない

フリーランスの悩みはフリーランスにしかわからない

フリーランスの医師は自分の周りに限って言えばちらほらいますが、実際のフリーランス歴は先輩などでもほぼ変わらないことが多くなっています。 

これはフリーランスという勤務形態がここ数年で増えてきたからというのが理由になります。 

フリーランスの悩みは前章で話した「フリーランスになり収入が上がるが使い方がわからない」や「増えた休暇の過ごし方がわからない」、「フリーランスの医師にはネガティブなイメージが強い」などを筆頭に、勤務について、雇用の不安定さ、税金や節税、起業など実に多岐にわたります。 

特に常勤を辞めた後に使える制度や、節税や起業の方法などはあまり知らない方が多い印象を受けます。 

そのため僕のような未熟者でもフリーランスや医師の転職関連では相談に乗ったり、指導することが多くなってきます。 

フリーランスの悩みを話す場所としてのTwitter

一方、Twitterにはフリーランスの医師がちらほら存在しており、DMなどでもフリーランスや転職、今後のキャリアについての質問は結構きます。 

フリーランスになりたいなんて悩みは今の職場の人たちには絶対できないでしょうし、相談できる相手も少ない内容ですから、Twitterなどに投げ込むしかないんでしょう笑

僕もフリーランスになる前にTwitterをして入ればどんなに楽だったかと思います。 

Twitterを始めることによって、色々な価値観の先生方と知り合うことができ、またフリーランスの先生と知り合うこともかなり増えてきました。 

現在、Twitter上で知り合ったフリーランスの先生方と「フリーランス医師が集まって色々相談する場」をSlackにて作ってくれた先生がいます。 

もしフリーランスに興味がある、あるいはなりたい方は、よければ僕にでもDMいただければ招待させていただきます。 

フリーランスのその後について悩む

非常勤とスポットバイトだけで一生過ごせる? 

前述した通り、現在では常勤よりも非常勤勤務の方が給与が高くQOLが良いというパラドックスが生じているため、フリーランスという生き方が美味しいという状況になります。 

しかしこれは果たして何年続くのでしょうか? 

これが一生できるだろうと考えて、フリーランスになろうとしている先生がいるとしたら、少々早計なのではないかと思います。 

基本的には何事も出口を考え田植えで行動することが重要なのではないかと思っています。 

つまり、フリーランスも「フリーランスで働くことが美味しくなくなった場合」のことを考えて、もしそうなった場合どう振る舞うのかという出口を考える必要があるのです。 

フリーランスが終わった後の著者はどうなる?

それではいちフリーランス医師として、僕の出口戦略を一緒に考えてみましょう。 

まず1つ目、僕は開業医の息子という恵まれた立場にいるため、継ぐという選択肢があります。 

僕が何か他のアクションを起こす前に親に何かあった時は、必然的にそうなるとは考えています。 

ですが選べるなら選びたいのが継承するタイミングです。 

また現在いる土地から離れることにもなるので、環境も大きく変化します。 

2つ目は現在の居住地付近での開業です。 

これは今指導していただいているクリニックなどからサポートを受けたり指導を受けることも可能になるため、選択肢としては十分あり得ます。 

ただこちらもすぐに開業できるわけではないので、事前に土地や物件を探したりなどの準備期間を設けなければいけません。 

つまりこちらも早く動くべきなのです。 

3つ目は勤務医に戻るということです。 

これは基本的に今の時点では全く考えておりませんが、もしも勤務医が一番美味しい仕事になった場合は、戻らざるを得ないのではないかと考えています。 

ただこれもフリーランスの期間が長引けば長引くほど困難になっていくものでしょう。 

要するに偉そうに言っておきながら、かなり悩んでおります笑 

ニートになって東南アジアに移住したい。

フリーランスの医師として働いて感じた悩みのまとめ

フリーランスになってから感じた悩みについて書いてみました。

やっぱりフリーランスという非常勤やスポットを組み合わせて生きる勤務形態は、圧倒的に自由度が高く、QOLが段違いに良いです。 

そのため、これだけ長々と悩みについて書きましたが、実際は思ったほど深刻な感じもせず、飄々と生きております。

なお、よくある社会保障などに関しては、現在独身ということもあってあまり心配はしておりません笑

今後フリーランスになる先生たちは、過去の僕と同じようにかなり悩む方もいるかもしれません。

その際はぜひTwitterででも僕に相談していただけますと幸いです。 

悩みもありますが、後悔が全く生まれないほどフリーランス生活は僕には合っています。

今の仕事に対して不安や不満が多い方はこれを機にフリーランスへの転向を考えてみてはいかがでしょうか! 

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